買い替えの場合の住宅ローン控除
この度、所有しているマンションから、新築の戸建てに買い換えることになりました。
売却するマンションでも住宅ローン控除を受けていたため、今後新築物件のローン控除対象について質問があります。
マンションは2014年に独身のときに購入し、以下の通りに住宅ローン控除を5年度に適用しました:
・2014年:住宅ローン控除の初年度
・2015−2016年(2年):海外に転勤したため、
・2017ー2020年(4年):住宅ローン控除適用
新築の物件は、契約日が2021年1月で、引渡が2021年3月なので、控除期間が13年になるという理解です。
そこで質問ですが買い替えの場合、以下のどれが正しい考え方でしょうか?
1)新居の住宅ローンは、これから13年間控除を受けることができる
2)新居の住宅ローンは、本来13年控除を受けれたが過去に5年度控除を受けているので、今後8年度受けることができる(転勤期間の2年はカウントしない)
3)新居の住宅ローンは、本来13年控除を受けれたが7年度控除を受けているので、今後6年度受けることができる(転勤期間の2年もカウントする)
税理士の回答

1)が正しいです。但しマンション売却益がある場合は3千万の非課税控除は使えません。
本投稿は、2021年02月02日 01時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。