事業用10%住居用90%での住宅ローン控除計算明細書の書き方
2021年から開業し個人事業主になりました。
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額計算明細書の
2 新築または購入した家屋にかかる事項の書き方についてです。
一部事業用に使用しており、実際の使用状況は
家屋:専ら居住用部分76.94、居住用と非居住用9.72、その他の部分7.29
土地:専ら居住用部分91.25、居住用と非居住用9.72、その他の部分19
です。
ここから租税特別措置法関係通達41-27の計算式から
家屋:総床面積93.95 居住用85.82 (割合0.91%)
土地:総面積119.97 居住用100.13と算出しました。(割合0.83%)
これをこのまま書類に書けば控除を100%うけれるのでしょうか?
確定申告の建物などの按分は90:10の予定です。
平成中の少し古い国税庁発行らしき記載例がネットに落ちてて私の場合と非常に近い割合なのですが、それには土地の居住用面積は100%の数値で計算明細書に記入してあるものが多かったので質問いたしました。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

このまま書類に書けば土地部分の控除は83%になると思います。実際はともかく居住用90%とするのが得策です。但し事業経費としては10%しか認められません。
回答ありがとうございます。その後自分の中でも納得できる形が見つかり解決いたしました。
ありがとうございました!
本投稿は、2022年01月14日 04時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。