確定申告時の医療費控除の明細(夫・サラリーマン、妻・個人事業主青色申告)
医療費控除を受けるための明細の作り方について質問させていただきます。
現在、夫はサラリーマンで会社勤め、私(妻)は、個人事業主で青色申告をしています。
私の事業収入は微々たるもので、売上収入から経費を引くとほとんど所得は残りません。
そのため、他にアルバイトもしていますが、夫の扶養に入っており、社会保険で、私自身は国民健康保険ではありません。
ちなみに子どもはおりませんので、医療費は夫婦の分のみです。
夫は夫の名前で寄付をしているため、確定申告をしており、私とは別々に申告書を作成しているのですが、医療費の明細を作る時はどのようにすればよろしいのでしょうか。
夫の医療費と私の医療費、それぞれ別々にかかった医療費を分けて各自の確定申告で明細を作るのでしょうか。それとも、夫の申告時にまとめたほうが良いのでしょうか。
夫の名前で「医療費のお知らせ」を受け取っていますが、そこには私の医療費が記載されています。ちなみに、私は鍼灸院で保険外での治療も受けており、その領収書などがあります。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
医療費控除は、所得の5%若しくは、10万円を控除したのころが控除になるので、夫の方にまとめた方がいいですね。
10万円行かない場合は、奥様の方で検討してください。
本投稿は、2023年03月21日 16時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。