高額療養費は医療費控除の明細書で「1年分まとめて」記載して良いのでしょうか?
確定申告で医療費控除の申請をしています。
医療費控除の明細書は、病院・薬局ごとに支払額を記載する形式ですが、一方で高額療養費は月ごとに支給されます。
この「高額療養費」の扱いについて質問です。
①医療費控除の明細書の「保険金などで補填される金額」欄に1年分の高額療養費を合計して1行で記載して良いでしょうか。
②国税庁等に説明資料等ないでしょうか。
ネット上では「まとめて記載で良い」との情報がありますが、公式な根拠を確認したく、質問させていただきました。
税理士の回答
国税庁は各年分用の「医療費控除の明細書【内訳書】」を作成していてWeb上でも各人が印刷可能な状態にしています。
これによると
(1)「治療を受けた人毎」、
(2)「病院など支払先毎」、
(3)「医療費の区分毎」、
(4)支払った医療費の額、
(5)(4)のうち生命保険や社会保険(高額医療費費など)などで補てんされる金額
等を一列に記載ができるように配意されています。
なお、この明細書に挿絵を入れたパンフレットも併せて作成していて
医療費を補てんする保険金・高額療養費を受け取った場合」
の分かりやすい解説を行っていますのでご覧いただければと思います。
これによりますと高額療養費等が当該病院への支払額を超過していても病院に支払った金額を限度に控除するに止め,他の病院(又は他の診療科目)での医療費から控除する必要のないことを懇切丁寧に解説されています。
柴田先生
ご回答ありがとうございます。
高額療養費の「控除できる範囲」についてのご説明、大変参考になりました。
私の質問の意図が十分に伝わっていなかったかもしれないため、補足で確認させてください。
私が確認したかったのは、
医療費控除の明細書における「保険金などで補填される金額」欄への記載方法(形式)についてです。
具体的には、次の2点です。
①高額療養費を、1年分合計して1行で記載してよいかどうか
②その可否について、国税庁の記載要領など、形式面の公式な根拠があるか
ネット上では「まとめて記載で問題ない」という情報が多いのですが、明細書の様式上は「支払先ごとに1行」という建付けになっているため、実務上どのように扱うのが適切かを確認したいと考えております。
お手数ですが、上記2点について改めてご教示いただけますと幸いです。
本投稿は、2026年02月19日 13時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







