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住宅ローン控除と医療費控除の申告方法について

住宅ローン控除が今年で最後(10年目)になります
年末調整で所得税はほぼ還付されています。
今年は子供の歯科矯正に50万ほどかかります。

そこで質問です!
歯科矯正の治療費は分割可能なので、来年から住宅ローン控除がなくなる事を考えると歯科矯正の治療費を
分割払いにして今年半分、来年半分支払いして医療費控除を2年に渡り申告しようかと考えています。

治療費50万を一括払いして医療費控除をするか、分割にして2年医療費控除をするかどちらか節税になりますか?

税理士の回答

医療費控除は、10万円、又は、総所得金額等の5%の金額のいずれか低い金額は対象なりません。
一般的には、2年に分けるより、来年に全額、医療費控除された方が良いと考えます。

歯科矯正の治療が来月から始まるので、今年中に半分または一括で支払いをしなければなりません。
ちなみに来年以降は、通院で年間5万円ほど別途治療費が必要になってきます。

今年一括払いで50万支払い、医療費控除➕住宅ローン控除を申告するか
今年半分支払い30万弱の医療費控除➕住宅ローン控除をして
来年残りの半分支払い30万弱の医療費控除を申告するかで迷っています。

医療費を2年に分割せざるを得ないのであれば、来年、医療費控除が多くなる様に支払われたら良いと考えます。

支払いは一括でも可能です。
来年以降住宅ローン控除がなくなるので、医療費控除を残しておいたほうが節税になるのか
迷っているところです

来年は、住宅ローン控除が有りませんので、医療費控除額は、来年の方が良いと考えます。

本投稿は、2018年09月29日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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