医療費控除と住宅ローン減税の併用について
住宅取得の初年度にあたり確定申告が必要なのですが、
医療費(70万円)を夫or妻のどちらで申請すべきかご教示いただきたいです。
年末調整済みの源泉徴収票によると以下のとおりです。
夫 支払金額486万 源泉徴収額12万(扶養家族1名)住宅ローン3000万
妻 支払金額308万 源泉徴収額7万(育児休職中)住宅ローン3000万
※夫は3万円分のふるさと納税済み
※妻の支払金額は来年には600万程度となる予定
また妻が歯列矯正も検討しているので、
代金の支払い(60万)を今年or来年のどちらにしたほうが節税になるかも
あわせてご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答

藤本寛之
住宅ローン控除が借入残高の1%あるので、医療費控除を使わなくても源泉所得税は全額還付になります。
住民税の事を考えると一般的には給与収入が高い方(夫)にて医療費控除を使うのがメリットがあります。
本投稿は、2018年12月27日 11時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。