夜職から昼職へ転職。確定申告について
2022年1月から7月までキャバクラで働いていたのですが、来月から正社員として会社に勤めます。
履歴書では店名は伏せ、飲食店でアルバイトをしていたと記入し面接を受けたのですが、1〜7月までの源泉徴収票の提出を求められました。
前職の方へ源泉徴収票が欲しいとお願いしたところ準備が出来次第郵送してくれるとのことだったので、新しい就職先の方にもその旨を伝えました。
今日それが届いたのですが、一般的な源泉徴収票ではなく、報酬と源泉徴収額のみが書かれただけの表が送られてきました。
これはどう言うことなのでしょうか。キャバクラは給与ではなく報酬という店が多いとは聞いていましたが、源泉徴収票が欲しいと言ったら出せるとのことだったので会社にもそう言ってしまったのですが、結局自分で確定申告をするしかないと言うことでしょうか。
なおその場合の確定申告の仕方も教えていただきたいです。
(1〜7月の確定申告をした場合、もう辞めているのにその収入から計算された住民税も支払わなければいけなくなるのか。など)
税理士の回答

キャバクラでの所得は給与所得ではないようです。報酬と源泉徴収額のみが書かれただけの表は、報酬の支払調書になります。給与所得との年末調整はできないため、給与所得と雑所得を合わせて確定申告をすることになります。なお、住民税は翌年確定申告をした後の6月に納税通知書が送付されます。
新しい会社の年末調整は12月にそのままして貰えばいいですか?
その後にキャバの分だけ自分で確定申告をするというかたちでしょうか。
正社員になってからのほうが収入が落ちるので住民税が見合わないと言うことが起きた場合は払うしかありませんか?
普通徴収、特別徴収などどうすればいいでしょうか。

確定申告は、給与所得と雑所得(キャバクラ)を合わせて申告します。雑所得についての住民税は、普通徴収を選択できます。給与所得については特別徴収になります。
本投稿は、2022年09月29日 22時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。