賃貸物件を共同名義で相続した場合の確定申告
お世話になります。
共同名義の不動産から出た賃貸料収入について、確定申告の仕方を相談させてください。
親が亡くなり、賃貸不動産を法定相続人4名の共同名義で相続しました。
1年分の賃貸料は4名のうち代表者であるAさんの口座に振り込まれ、固定資産税や火災保険料などの費用もAさんが一年分立て替えた上で、
Bさん、Cさんと私の3名は年末に賃貸料収入の合計からかかった費用を除いた分の4分の1をAさんから受け取っています。
費用の明細書・領収書、固定資産税の書類および賃貸借契約書はAさんが保管しています。
この場合、私が確定申告をするときは、受け取った金額のみを所得として申告すれば良いのでしょうか。
それとも賃貸料の4分の1を受け取ったこととして、経費の4分の1もすべて計上して申告すべきでしょうか。
ちなみに、私は個人事業主で、事業所得はこらまで白色申告をしてきました。
よろしくご教授ください。
税理士の回答

収入金額、必要経費とも4分の1を計上して申告することになります。
本投稿は、2022年10月17日 16時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。