暗号資産及びNFTの売却損失とnoteの有料記事販売の損益通算について
非上場企業勤務の会社員(web系エンジニア)です。
下記の状況で確定申告する必要があるかどうかお聞きしたいです。
- 国内と海外の暗号資産取引所で複数の暗号資産及びNFTの合計の売却損失がマイナス100万円(すでに全部円に変換済みで現在保有の暗号資産とNFTは無し)
- note.comでの有料記事販売による利益がプラス50万円
両方とも雑所得に分類され、損益通算できるとすると通算後は損失50万円なのですが、この場合は確定申告の必要はないでしょうか?
税理士の回答

有料記事の販売が雑所得に該当するという前提ですと、雑所得内の損益通算を行うことで年末調整実施済みの給与所得以外の所得が20万以下(そのほかに所得はない前提)となり、確定申告は不要になるものと考えられます。
本投稿は、2022年10月29日 21時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。