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クラウドソーシングにおける源泉徴収票に関して

正社員として勤務しつつ、
空いた時間に副業をしております。
※会社からは副業の許可を頂いております。
※クラウドソーシングは、「クラウドワークス」と「ランサーズ」を使用。

質問事項
1.クラウドソーシングの仕事は、源泉徴収票がありません。
この場合は、ウェブ上で確認できる出金済み報酬ページを印刷して申告すればよろしいでしょうか。

2.クラウドソーシング経由から直接取引になった場合は源泉徴収票を貰えるように交渉しておりますが、源泉徴収票が貰えない場合は、銀行口座に振り込まれた画面をキャプチャして申告すればよろしいでしょうか。
※相手とは、直接雇用はしておりません。

3.源泉徴収票には、以下の項目があると思います。
・支払金額
・給与所得控除後の金額
・所得控除の額の合計額
・源泉徴収税額

確定申告書を作成する際には、売上、所得、経費を記入する項目がありますが、
どの項目が売上、所得、経費の項目となりますでしょうか。

以上、よろしくお願い致します。

税理士の回答

こんにちは。給与の源泉徴収票でなく、支払調書による発行だと思います。
本人に直接でない関係であれば雇用契約はありえないと思いますので。
支払調書では、支払金額、源泉徴収税額が記載されるはずですが、
発行されなければ、適宜の手元資料で立証することは問題ありません。
確定申告書で言えば、まず、青色決算書か収支内訳書に収入や必要経費を記載して、所得金額(利益)を計算して、確定申告書に転記していくことになります。
支払調書の場合には支払金額が売上、源泉徴収税額は源泉徴収税額の欄、必要経費は支払調書には記載されていないので、別途かかった必要経費の領収書を集計するなどして決算書等に記載して、確定申告書に転記します。
お分かりいただけましたでしょうか。

本投稿は、2017年11月06日 19時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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