住民税支払い後、遅れての確定申告について
平成25年度分の住民税を納付したのですが、その年に該当する確定申告を逃しており、通常よりも多く納付してしまいました。
住民税を納付後、遅れて該当年度の確定申告をし、おそらくは還付金が生じるくらいの所得になっていると思います。
この場合、私は放置していても、市役所はちゃんと還付金があることを確認して連絡(コンタクト)をして来てくれるのでしょうか?
それとも、私自身が、納めた税金と相違があると申告しなければいけないのでしょうか?
正直、市役所の人間が国税局からの所得確定(訂正・変更)の連絡を受けて、こちらに連絡をすることを怠慢しそうで気になってしまいます。
私が取るべき行動は何か、ご教授お願いいたします。
税理士の回答

税理士の及川と申します。
よろしくお願いいたします。
制度としては、税務署から市役所に申告の内容が連絡され、ご本人の申告等は不用で、市役所から「更正」による還付の通知書(還付方法の確認も含めて)が届くことになっています。
税務署への確定申告後、2、3ヶ月たっても市役所から通知が来ない場合には、税務署の申告の控えをもって市役所の住民税課に確認に行かれるのもいいのではないでしょうか。
本投稿は、2015年05月28日 19時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。