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メルカリでの出品方法に関する課税対象の確認

現在無職の者です。メルカリで不用品の出品を行っております。
不用品の出品の仕方によっては、課税対象になるのではないかと思い、
確認の為、以下の点について質問があります。

・いらなくなった資格系の本を出品しているのですが、本に関連する問題を解いた手書きの解答ノートを無料特典としてあわせて出品しようと思っております。ただ、複製使用を少しでも防ぎたい為、PDFにして透かしを入れたものをCD-Rに焼いて渡そうと考えております。不用品の本はメルカリの相場価格~定価の範囲で出品しようと考えております。このような場合、本+CDRの出品は課税対象になりますでしょうか。

税理士の回答

個人の不用品を売った場合は課税の対象外になります。つまり税金などの心配は全くいらないということです。但し、貴金属や宝石、書画、骨董品などで、1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合は課税対象となります。なお、不用品でも営利目的に物品に利益を乗せて継続的に販売すれば、課税の対象になります。

早々にご回答頂き、誠にありがとうございました。

「営利目的に物品に利益を乗せる」点につきましては、あくまで処分書籍をメルカリの相場価格~定価(数千円程度)の範囲で設定致しますので、「営利目的に物品に利益は乗らない」と解釈いたしました。また、「継続的に販売」の点につきましては、残りの関連不用品約30点に特典としてつけて終了と考えており「継続的な販売ではない」と解釈いたしました。
よって、課税対象にならないと判断しておりますが、
正しい判断でしょうか。

営利目的の継続的な販売にはならないと思います。

本投稿は、2023年03月22日 14時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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