財形年金の解約、所得税の計算の仕方
年収は640万円の会社員です。事情があって、会社の財形年金を解約しました。はらった金額と解約した金額の差額は10万円くらいです。確定申告をしたらいいのか
わかりません。また計算式もわかりません。
税理士の回答

竹中公剛
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1319.htm
上記、「財形年金貯蓄非課税制度とは、勤労者の計画的な財産形成、特に老後の生活安定のため勤労者財産形成年金貯蓄の利子等について、5年以上の期間にわたって定期に 給与天引き預入により積み立てることや60歳以降の年金の支払開始まで払出しをしないことなどを要件として、 元本550万円までの利子等について所得税を非課税とする制度です。」
解約した時に5年間はさかのぼって、所得税復興所得税が、国に戻されています。
10万円は、もう課税が終わっていると考えます。
何もしないでよいです。
本投稿は、2023年04月16日 07時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。