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株取引(申告分離課税)と確定申告における各種控除について

私は、専業トレーダーで、株取引で生計を立てています。
今年は、4ヶ月で既に200万くらいの利益がでています。
こういう世界ですので、年末ころには利益がいくらになりそうというのは言えないですが、利益が出るのはたぶん確実になりそうなのですが、来年の確定申告の時に合法的に所得を減らしたいです。(人から良い方法を聞きました)
具体的には、証券口座を2つ開設し、どちらも特定口座の源泉徴収ありにして、片方だけ、申告分離課税で確定申告するというものでした。
確かに、税金は源泉徴収されるので、脱税ではないし、片方だけ確定申告すれば、所得額が減ります。
私は、障がい者なのですが、所得額を減らすことができれば、ヘルパーさんや精神科の自立支援医療、健康保険料が安くなったり、障害年金が止められずに済むなどのメリットがあるのですが、実際、そういう方法は合法なのでしょうか?

もう一つ初歩的な質問です。
株取引による利益は、基礎控除、配偶者控除(妻も障がい者で収入は障害年金のみです)、障害者控除などは受けられますか?
どうぞよろしくお願いいたします。

税理士の回答

国税OB税理士です。
確かに、特定口座の源泉徴収有り口座は、申告するしないを確定申告期限までであれば、選択が可能です。

 各種控除も確定申告をしますので、普通に適用があります。

本投稿は、2023年05月04日 22時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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