ふるさと納税で103,000円寄付した個人事業主。所得税還付金がゼロでした。青色確定申告済みです。
昨年ふるさと納税で103,000円寄付しe-taxにて確定申告済み、所属税納付済みの個人事業主です。
確定申告書表記の医療費控除額は111,212円です。(10万円控除を受けている状態)
先日、「市民税・県民税・税額決定納税通知書」が届きまして、寄付金控除額の合計金額が80,377円でした。
住民税の控除額は上記の80,377円ですが、所得税還付金がゼロのため、ふるさと納税で寄付した金額の103,000円より控除額や還付金の合計金額が少なく、確定申告書に漏れがあったのではないかと心配しています。
所得税からの控除(還付)=(ふるさと納税の寄附金額 - 2,000円)×「所得税の税率(20%)」の計算式に当てはめてみると、
● 寄付金額(103,000円)-2000円×20%=20,200円
還付金を受けられる認識ですが、e-taxマイページの「還付金処理状況確認」欄にも何もないですし、確定申告書類にも還付金は△(三角)と表示、口座情報は空欄の状態でした。
マイナポータル上で公金受取口座を登録していますが、確定申告時にマイナポータルと連携していなかったような気がします。
試しに「更正の請求書」を作成しましたが、金額の修正はないためか、還付金は空欄となっております。
111,212円の医療費控除があるため、所得税還付を受けられないのでしょうか。
所得税還付を受ける方法を御教示下さい。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
あなたが、作成した確定申告書をみれば、すぐに合っているかどうかは、わかりますが、考えてみましたが、記載内容だけではわかりません。
ご回答いただきありがとうございます。
寄附金控除額はきちんと入力しております。
当方納税対象者のため、目に見える還付金というのがなく、寄付金控除が適用され自動的に所得税が計算されているのではないかと思っています。

西野和志
ふるさと納税の控除できる限度額に達しているために、オーバー分をカットされたのかもしれません。
そうだとすれば、市役所に聞けばわかると思いますが。
昨年度の所得は900万円前後でしたので、控除できる限度額には達していません。
住民税ではなく、所得税の還付について質問をしていますので市役所ではなく顧問税理士に電話して確認しました。
私の認識通り、「納税対象者なので目に見える還付金というのがなく、寄付金控除が適用され自動的に所得税が計算されている」とのことで目に見える還付金というのがなかったようです。
失礼ですが、控除できる限度額に達しているのではないか、というのは素人の自分にも容易に想像できる要素で、限度額に達していないことを確定した上でご質問しておりますので、専門的な回答が欲しかったです。
したがって、ベストアンサーは選ばずこのままとさせていただきます。
本投稿は、2023年06月14日 02時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。