確定申告の有無について(年末退社後に個人事業主(低所得)になった場合)
こんにちは。
以下状況において、確定申告の有無について教えていただきたいです。
•2022年12月31日に正社員として勤務していた会社を退職
•12月分の基本給分の給与は2022年12月中に受け取った
•12月の残業代(9万程度)は2023年1月に受け取った
•2023年4月より趣味のハンドメイド作品をフリマサイトなどで販売を開始
•ハンドメイドの所得はまだ7月なのでわかりませんが、10〜20万見込み(うまくいけばそれ以上)
•ハンドメイドは趣味で始めたものかつ、売り上げの持続性が不明なため現時点で開業届は提出していない
このような場合、2024年2月からの確定申告は必要でしょうか?
また2023年内にアルバイトや派遣などで働き始めた場合はどうなりますでしょうか?
もしアルバイトの勤務時間や給与によって必要有無が変わる場合も教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。48万円を超えると、確定申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(ハンドメイド)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
回答ありがとうございます!
どこかで給与所得がある人が雑所得を含むその他の所得で20万以上ある場合、確定申告が必要という文言を見かけました。
ここでいう給与所得ある人とは、勤務先で年末調整ができる人がその他にも20万以上稼いでいる場合という認識で間違いないでしょうか。

相談者様のご認識の通りになります。
わかりました。回答ありがとうございました!
本投稿は、2023年07月10日 06時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。