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海外企業に採用された場合の、確定申告と発生する主な税金の種類

こんにちは。ヨーロッパの企業からジョブオファーをいただき働くことになりました。
日本円で給与が日本の口座に振り込まれます。会社は日本法人などはなく、日本に居住する私が国のセールスを管理します。

会社に確認すると、本国で税金が差し引かれていることはないとのことなので、自ら確定申告を行い税金を支払うことになるかと思いますが、その際にどのような種類の税金が発生し、手取りはどの程度残るものでしょうか。
尚、業務上で発生する経費(交通費・宿泊費)などは一旦建て替えて、後ほど日本円で振り込まれる形になります。

現在の勤務先から引き落とされている税金額よりも、個人事業主?になって引かれる総額が増えるようであれば総支給額を計算し直し、再度交渉する必要があるため調べておりました。
ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

日本国内で勤務しているのであれば、これまで通り日本での課税(所得税・住民税)になると思われます。
ヨーロッパ企業との間で、どのようか契約形態となるかにより、所得金額の計算が変わりますが、「給与所得」となる場合、源泉徴収は行われませんので、自ら「確定申告」することにより納税することになります。

本投稿は、2023年07月10日 22時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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