預金出納帳と口座の金額ズレについて
フリーランスで作家業を営んでおります。
弥生の会計ソフトで青色申告をしており、先日ソフト上の預金出納帳と手元の事業口座通帳を見比べたところ、2021年から2022年にかけて誤差が生じていました。
2021年→売上の二重計上1件
2022年→生活費として一部を出金した際の計上漏れ1件、売上の計上漏れ1件
この結果、実際の口座金額よりも多い額での申告となっていたようです。
2021年は重複していた分を1件削除し、2022年もそれぞれ修正した上で手続きする予定なのですが、この場合は「更生の請求」となりますでしょうか?
また、会計ソフト上でそのように対応したところ、2021年末までは預金出納帳と通帳の金額が正しく合うようになったのですが、2022年始めの残高がやや多くなっており、そこからのズレが修正できていない状態です。
2021年に二重計上してしまった金額の分だけ上乗せとなっているので、そちらの修正が上手く反映できていない可能性があるのですが、何かその他に原因は考えられますでしょうか?
初めての質問なので至らぬ点もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答
所得や税額が変わるのであれば、税務上は、2021年は売上の過大計上による更正の請求をすることができ、2022年は売上計上漏れによる修正申告をしなければいけません。
2021年に二重計上してしまった金額の分だけ上乗せとなっているので、そちらの修正が上手く反映できていない可能性があるのですが、何かその他に原因は考えられますでしょうか?
→記帳内容を見ないと回答できないご質問です。直接税理士にご相談ください。(費用は掛かると思います)
ご回答ありがとうございます!
期首残高のズレに関してはもう少し対応を検討した上で、2021年、2022年それぞれご指摘のように手続きを行おうと思います。
本投稿は、2023年07月19日 14時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。