所得20万以下の個人事業主の確定申告について
正社員として会社でデザイナーとして働きながら、フリーでデザイナーもしています。(会社は副業可です)
昨年開業届と青色申告承認申請書も出したのですが、昨年の売上は45000円ほどでした。開業費や赤字の繰越など、収入が少なくとも青色確定申告をした方が良いと聞くのですが、税務署に問い合わせたところ、事業所得ではなく雑所得になるので特に確定申告の必要はないと言われました。
わずかな収入ですが、デザイン料としてあらかじめ引かれてる源泉徴収もあるのですが、この場合どうするのが一番良いのでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

源泉徴収された所得税がある場合には、確定申告されたほうが良いと考えます。
雑所得のマイナスは損益通算ができませんので副業に関する雑所得の金額はゼロとなりますが、源泉徴収された金額は申告書の「源泉徴収された金額」に含めて計算いたしますので、結果的にデザインの報酬で源泉された金額が還付されることになります。
宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ございません。
確定申告したほうが良いとのことなので、きちんと確定申告しておこうと思います。
確定申告ソフトを使って帳簿の記帳をしているのですが、雑所得でもこれは継続したほうがよいでしょうか?

ご連絡ありがとうございます。
収入・経費の内容は明らかにしておく必要がありますので、継続されたほうが良いと考えます。
宜しくお願いします。
本投稿は、2018年01月04日 15時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。