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医療費控除と住宅ローン控除をどちらで(共働き・年収少ない場合)

平成29年度分の確定申告についてです。
住宅ローン控除初年度と医療費控除の申請を行う予定です。
・夫年収650万・妻年収230万
・医療費合計14.5万
・住宅ローン35年残高4,500万以上(夫のみの名義)
上記の場合、夫の分で一括申請した方が還元が良いのでしょうか?
(住宅ローン控除だけで所得税0、住民税上限135,000円を差し引く事まで理解したつもりです)

昨年度は妻の年収が低いため、医療費控除(基準額)が約7万弱になることから、
14.5万-7万=医療費控除額7.5万になり、夫で試算した際の4.5万と差がある為、
住宅ローン控除と医療費控除の申請を分けた方が良いのかと悩んでおります。

どなたか教えて頂けると助かります。
よろしくお願いします。

税理士の回答

夫が住宅ローン控除を適用し、また医療費控除については妻が適用した方が有利になるため、妻が医療費控除を受けるため確定申告を行うということですが、医療費控除は医療費を実際に支払った方が適用できる制度なので、その点ご留意ください。

お二人の収入で家計のやりくりをされていて、妻の収入も生活費として支出されている実態があれば、医療費控除の適用も可能だと思います。

本投稿は、2018年01月13日 23時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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