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外注とお給料の両方もらっている場合

当方は個人事業主です(特定のA社の建築の下請け)
それだけなら話は単純なのですが、複雑な事情があります

それは
自分の下に部下が3人いるのですが私含め合計4人は、立場上そのA社の社員ということになっていて
そこで健康保険や厚生年金にも加入しています

そのA社からの支払としては、先月の私達4人が仕事した合計金額から
そのA社の社員としてのお給料と社会保険料のA社負担分を差し引いた金額が振り込まれるのです
(お給料に関してはお給料として、それぞれに支給される)

具体的な数字(仮)を使って説明すると
1ヶ月の請求額が330万円、4人のお給料の合計が60万円、4人の社会保険料のA社負担分が10万円
だとすると
330万円-60万円-10万円=260万円
が個人事業主である私に振り込まれる、ということになります

この場合なのですが、私の売上にするべき金額と、経費にするべき金額はどれになるでしょうか

税理士の回答

契約の事実関係をよく検討してください。
(1)元請けA社の出来高査定が330万円で、自社社員の給与先取りで70万円を差し引いて質問者様の取り分になる。→260万円
(2)元請けA社の外注先(質問者様:組の親方)に330万円支払い、その組にA社の社員を出向させている。→売上330万円、出向負担金△70万円

本投稿は、2023年12月05日 08時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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