日経225先物取引を事業所得で申告する方法
日経225先物取引で利益が出たので確定申告をしますが、事業所得として確定申告する事は不可能でしょうか?
ネットで検索すると「その所得に係る取引を記録した帳簿書類の保存がある場合には、概ね「事業所得」に該当する旨が示されています。」と記載があり雑所得の申告分離課税の先物取引の所得でも300万円以上で帳簿書類を保存すれば事業所得に出来るのであれば事業所得にしたいと考えています。
税理士の回答

居住者または国内に恒久的施設を有する非居住者が、一定の先物取引の差金等決済をした場合には、その先物取引に係る事業所得の金額、譲渡所得の金額および雑所得の金額の合計額(以下、この合計額を「先物取引に係る雑所得等の金額」といいます。)については、他の所得と区分して、所得税15パーセント(他に地方税5パーセント)の税率による申告分離課税となります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1522.htm
先物取引が事業所得になるかは疑問ですが、仮になったとしても、分離課税にて課税されるのは変わりません。
早速ご返信頂きありがとうございます。事業所得にこだわる理由としては、可能な限りで経費として申告できるものは申告したいと思ったからです。申告分離課税であっても経費計上が出来るのであれば事業所得でも雑所得でも問題ございません。開業届を提出し認められれば事業所得として確定申告し経費を落としたいと考えています。
本投稿は、2023年12月07日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。