副業(業務委託)の源泉徴収票について
ダブルワークが許可されているため、昨年から本業(会社員)のほかに副業を業務委託(1社)で行っています。業務委託の内容はエンジニアとしてサービス開発業務です。副業先から源泉徴収票をいただいていないのですが、確定申告の際に副業の源泉徴収票は必要になりますか?
税理士の回答

業務委託契約でしたら不要です。業務委託の場合は副業先から、源泉徴収票ではなく「支払調書」をもらいますが、もらえなくてもご自分で1年間の収入と源泉徴収された金額を集計すれば申告出来ます。なお、雇用契約の場合は申告の際に源泉徴収票が必要になります。
ご回答いただきありがとうございます。
支払調書がない場合に副業で得た収入の証明のための書類は必要になるのでしょうか?

申告書に証明書を添付する必要はございませんが、後で税務署から問い合わせがあった時のために、預金通帳のコピーや計算過程を記入した書類などの証拠書類を残して置いたほうがよろしいかと思います。
本投稿は、2018年01月31日 10時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。