譲渡所得税と給与所得の関係性
背景
公務員のため公務員の給与計算や確定申告は自治体がやってくれる。
令和5年に実家の空き家を売却
譲渡所得税の計算を事前にすると取得費や譲渡費を引いた譲渡所得金額は約500万
よって所得税は約75万、住民税は約25万のイメージを持っていました。
しかし、国税庁の作成コーナーで計算すると所得税が約86万と出ました。
私のイメージでは公務員の源泉徴収の数値も入力したためなんか変な感じになったように思います。
質問1,公務員の源泉徴収の数値も入力の必要がありますか? その際、86万は正しそうですか?
質問2,譲渡所得税とは公務員の給与がいくらあるかで変わるものですか? 考え方を教えて下さい。
税理士の回答

質問1 給与所得も併せて入力する必要があります。
内容が正しいかどうかは、申告書内容を検証しないとわかりません。
質問2 変わる可能性があります。
例えば、譲渡所得が生じたことで合計所得金額が1000万円を超えることとなったため、配偶者控除が適用できなくなるといったことが考えられます。
※ 内容に誤りがあるのかないのか、税額が正しいかどうかについて、確認したいということであれば、確定申告時期に税務署が開設する「確定申告署作成コーナー」を利用されたらいかがでしょうか。
本投稿は、2024年02月12日 23時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。