個人事業での共同経営
個人事業での共同経営を検討しています。
事業内容はエステで友人と2人で始めます。
売上は年間で700万円くらいなので折半として、経費は家賃を折半、その他経費は月1万円程しかかからず、大きな機材の購入もありません。
2人とも個人事業主としてそれぞれ確定申告をするつもりでいます。
これには何か問題がありますでしょうか。
青色申告特別控除の65万円はそれぞれが申告の時に控除してもいいものでしょうか。
売上金額が小額なのと、2人とも主婦のため規模は小さくなるかもしれないため、法人にすることは考えていません。
宜しくお願いします。
税理士の回答

売上と経費を折半とのことですが、二人とも事業主でどのように折半するのでしょうか。具体的なイメージがわかないのですが・・。
どちらかが事業主になって、相手方に仕事の一部を委託するという形なのでしょうか。
そうなると折半というよりは、一人が表向きの事業主となって、相手方がその中で個人事業として受託するという形になると思われます。
業務委託の契約を結んで事業の実態を明らかにし、お互いが複式簿記の帳簿を作成されれば、個人事業として65万円の控除が可能と思われます。
本投稿は、2018年02月13日 12時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。