個人事業主廃業後の確定申告などについて
2022年4月から個人事業主として働いてきましたが、2024年の3月31日に廃業することになりました。(前年までは青色申告)4月からは会社員となります。会社員にはなりますが個人事業主として働いていた時の関係で会社員の給与所得以外の副業による所得も年間20万円以上はある予定です。
2023年分の確定申告はもちろん青色申告でやりました。
質問は、2024年分の確定申告はどのようにすればよいかということです。2024年1月~3月の期間の所得は青色申告でできるようなので(所得税の青色申告の取りやめ届出書に取りやめる期日を令和7年分からと記入しました)その後4月からの雑所得に関しては、複式簿記の必要はない、という理解で正しいでしょうか。
それとも廃業せずに副業を事業所得のままで今年中は複式簿記を続けた方が良いのか?このあたりがよくわからないのでご教授頂けないでしょうか。
税理士の回答

副業(雑所得)が本業と関連がなければご理解の通りになります。副業が本業と関連があれば廃業しないで継続した方が良いと思います。
ご回答ありがとうございました。
副業が本業と関連があれば会社員と並行して個人事業主としてやっていくことのメリットはどんなことでしょうか?

例えば、事業所得が赤になれば給与所得と損益通算ができ所得税が還付されます。
早速のご返答ありがとうございました。
本投稿は、2024年04月01日 14時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。