税理士ドットコム - [確定申告]複数の事業において利益と経費の関係性を表現する必要がある? - 確定申告書における事業所得の計算は、総収入金額...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 複数の事業において利益と経費の関係性を表現する必要がある?

複数の事業において利益と経費の関係性を表現する必要がある?

個人事業主でA,B2種類の事業を行おうとしています。(確定申告未経験)
事務所の光熱費などはA,B共通ですが、確定申告書類において按分するなりしてA,Bどちらの経費か分かるようにしなくてはいけないのでしょうか?
またAが事業所得、Bが雑所得の場合だと、確実に按分しなくてはいけないと思いますが、例えば事業所得の経費に寄せてしまうのは問題があるのでしょうか?

税理士の回答

確定申告書における事業所得の計算は、総収入金額から売上原価と必要経費を差し引いて求めますので、経費に関して事業別に区分する必要はありません。
また、事業所得と雑所得がある場合には、それぞれの経費は明確に分ける必要があると思います。全てを事業所得に寄せてしまった場合、事業所得の計算が正しくないという点と事業税の計算に影響が生じると思います。
以上、宜しくお願いします。

本投稿は、2018年02月19日 00時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,131
直近30日 相談数
660
直近30日 税理士回答数
1,227