海外転出届提出済みの確定申告・家賃収入について
平素よりお世話になっております。
私は現在、2023年12月に海外転出届を出してカナダに滞在しています。最短でも2025年の6月まではカナダに滞在する予定です。2025年に行う2024年分の確定申告について相談したいことがあります。
①本業とアルバイトをしておりました。本業からは2024年1月に2023年12月分の給与、2024年2月に1月分の給与と退職金が振り込まれています。2024年に入って受け取った金額は100万円ほどです。
アルバイトからは1月と2月に合計6万円ほどが振り込まれています。
確定申告する際、本業の源泉徴収票のみで良いのか、アルバイトの方もする必要があるのか教えてください。
②2023年12月から自宅を友人に貸しており、毎月14万円が毎月同日に同名義から振り込まれています。1年で100万円以内になるよう調整したほうが良いか、アドバイスをいただけますでしょうか。
③本来は友人に貸している部分の賃料も確定申告する必要があると思いますが、確定申告するとした場合、いくらの課税になるのかも知りたいです。これは所得税になるのか贈与税になるのかもご教示いただきたいです。
④カナダで働いた収入は申告する必要がないという認識ですが、これが正しいでしょうか。
⑤上記のすべての手続きをオンラインで申請することは可能でしょうか。また、税理士の方の代行サービスに該当するでしょうか。
日本出発時に父を納税管理人にたてています。固定資産税については私の家に住んでいる友人を納税管理人にたて、私の銀行口座を引き落とし先に設定しています。
ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①アルバイトからの収入もあわせて申告します
②③不動産所得として所得税が課税されます。いくらの家賃を設定すれば確定申告が不要となるかは、毎年の減価償却費などの経費がいくらかによります。
④カナダでの収入が日本の国内源泉所得にあたらないのであれば、申告は不要です。
⑤国税庁の提供している確定申告作成コーナーは日本居住者向けのシステムとなっておりますので、オンラインで申告できない可能性はあります。
税理士への依頼は可能です。
本投稿は、2024年04月10日 05時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。