転売、確定申告、扶養、失業手当てについて
29年12月から転売を始め
30年2月末(有給消化含む)で仕事を退職します。
また2月に結婚をしたばかりです。
3月末までは有給消化を含む給料所得がありますが、転売では既に20万円以上の利益があります。
29年12月分だけでいうと20万円以上の利益にはなっていないので去年分の確定申告は不要だと認識しているのですが
結婚をしたため
4月から形上は、無職ではあるものの
転売で稼いでいるため夫の扶養に入るかどうかを悩んでいます。
扶養に入ってしまうと転売利益を計算しながら103万円以内にしないといけないのでしょうか?
そうだとすれば
できれば103万以上稼ぎたいので
もし「扶養に入らない」という選択をすると国民保険の手続きをし、稼いだ分の税金を来年度の確定申告で提出したら良いという認識で大丈夫しょうか?
また、この場合
失業保険をもらうためには転売で稼いでいると、不利になりますか?
確定申告についても初めてのことなのですが、、ひとまず私の場合は来年度は
確定申告をしないといけないのはわかっています。
ただ、今年得た利益を来年度の確定申告まで黙っているだけで良いのかも不明です。。
扶養に入る、入らない関係なくとも
転売で稼いでいる以上
何か提出しないといけないものがありますか?
税理士の回答
29年分の所得税は他に収入がなければ確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要となります。
103万円以内というのは給与所得の場合で、転売利益は雑所得とか事業所得と思われます。
この場合は、あなたの所得が38万円以下になるかどうかの判定となります。
旦那様の扶養に入らないということでしたら、来年確定申告をされたらよろしいかと存じます。
所得税の扶養のお話しをしておりますが、社会保険の扶養に関しては判定の基準も異なりますが、
もしこちらも外れないといけないのであれば国民健康保険や国民年金の手続きも必要になるかもしれません。
今年得た利益は所得税に関しては来年申告されるまでは報告はありません。
ただ、事業所得とするならば開業届出書や青色申告承認申請書は出しておいた方がよかったかもしれません。
よろしくお願い致します。
本投稿は、2018年02月25日 02時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。