個人事業主が契約社員になり場合の各種処理について
現在、個人事業主として特定の企業と取り引きをして仕事をさせて頂いてます。
今回、そちらの企業から契約形態を契約社員としてくれないかとの打診を頂いております。
年度途中で契約社員となった場合の確定申告の取り扱いについて教えて下さい。
特に経費の取り扱いとして現在は光熱費等を経費として計上していますが契約社員となった月からは経費の計上はできなくなるのでしょうか?
またこの先、個人事業主としての売上が0でも廃業はせずに個人事業主としては残しておいても問題はないでしょうか?
税理士の回答

土師弘之
契約社員となると「給料」をもらうことになりますので、給与所得に対して光熱費を必要経費として計上することは出来ません。
なお、この先、個人事業を行う予定があるのであれば廃業届を提出する必要はありません。
本投稿は、2024年08月21日 18時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。