フリーランス 売り上げが少なかった年の経費(原価償却費)について
在宅で翻訳の仕事をしていますが2017年度は出産のために仕事量をほぼなしに近い量に減らしました(売上約15万円)。例年の1/10ほどの売り上げです。
しかし、仕事を委託されている翻訳会社より源泉徴収されている約1.5万を取り戻すために確定申告をしようと考えています。
その場合、車両(休日に子供の面倒を実家にお願いして仕事をするときの送迎、翻訳会社へ出向く際に使用)の減価償却費用について、ことしは車両を殆ど使用しなかったけど計上して構わないのでしょうか。
そうすると、PCの原価償却費(約5万)やその他の雑費(文具等)、家賃(例年は3割計上ですが、今年は0.3割で計上)生命保険や個人年金の控除なども入れると結構な額の赤字になり変だと思われないか気になっています。
確定申告について色々と分かっていないところがあり質問も的を得ているか心配ですが何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

藤本寛之
回答が遅くなりました。
経費については自己否認の割合を増やすという対応で良いと思います。
出産のため仕事量をセーブしたということを、青色決算書の「本年中における特殊事情」に記載するといった対応も考えられます。
本投稿は、2018年03月11日 23時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。