給与所得がある個人事業主の確定申告と年末調整について
個人事業と小規模の会社を経営しています。
給与所得者も私一人のみです。
私の場合、結局、事業所得と給与所得を総合所得として
確定申告するので、給与所得の年末調整は必要ないと思うのですが
いかがでしょうか。
会社では、給与の源泉徴収は納付の特例は使わず毎月納付にしています。
ですので、源泉徴収税額はそのまま、確定申告書Bに記載するので
年末調整の必要がないと思うのです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

確定申告されるのであれば、年末調整をしなくても大丈夫です。
月々の源泉税が納まっていれば問題ありません。
宜しくお願いします。
ご回答いただきまして誠にありがとうございました。
もう一つ、追加質問をお願いいたします。
扶養控除者が一人おりますが、会社における私の源泉所得税の納付の額は、
税額表の甲欄の0人での金額を納付して、扶養控除は事業税確定申告にて
申告しようと思いますが、よろしいでしょうか。
よろしくお願いいたします。

ご連絡ありがとうございます。
月々の給与の源泉税の計算は扶養親族を「0人」とし、所得税の確定申告書で扶養控除を「1人」として控除するという理解で宜しいでしょうか。
その方法であっても勿論大丈夫です。
その年の税金は確定申告ですべて精算されますので、ご質問のような方法をとられても問題はございません。
宜しくお願いします。
月々の給与の源泉税の計算は扶養親族を「0人」とし、所得税の確定申告書で扶養控除を「1人」として控除するという理解で宜しいでしょうか。
はい、その通りです。
給与の源泉税では、少しでも多く収めておきたいと思いまして、
そして、確定申告で所得控除をすべて使いたいと思います。
ご回答いただきまして、誠にありがとうございました。
本投稿は、2018年03月13日 21時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。