退職後の確定申告について
お世話になっております。
表題の件につきまして、質問させていただきます。
私の状況を下記にまとめます。
・2024年1月途中より休職し、その後退職。以降復職なし。
・給与は2023年12月分(2024年1月振込)と2024年1月分(2024年2月振込)の2回。
・給与の合計金額は約40万。
上記の場合確定申告は必要なのでしょうか。
また必要な場合、定額減税は適応なのでしょうか。
ご教授頂けますと幸いです。
税理士の回答
こんにちは。
2024年度の給与収入が40万円程度であれば、給与所得控除を差し引くと、急所所得は0となりますので所得税は発生しませんので、定額減税の適用もありません。これは、定額減税は納付した(する)所得税のうちから一部減額するという性質のものだからです。
ただし、支払われた給与について源泉徴収が行われている場合には、確定申告をすることで還付を受けられる可能性がありますので、税務署、あるいは、お近くの税理士に相談されるのが良いでしょう。
お忙しい中ご回答いただき、ありがとうございます。
定額減税につきまして、大変理解できました。
1点だけ追加でお伺いしてもよろしいでしょうか;
私の場合(給与所得約40万、源泉徴収あり)は、確定申告は必須なのでしょうか。
質問者様の場合には確定申告は必須ではありませんが、源泉徴収された所得税の還付を受けることができるかと思われます。少額の還付について不問とし、確定申告をしないこととすることに問題はありませんので、ご自身でご判断されてください。
早々にご返信いただきありがとうございます。
また確定申告について詳細に教えていただきありがとうございます。
するかしないか、今後検討いたします。
丁寧かつ簡潔でとても分かりやすいご回答ありがとうございました(;_;)
本投稿は、2025年01月07日 16時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。