確定申告で過去にしていた扶養の記載について
昨年8月に退職し来月初めての確定申告を行います。
在職期間中のおよそ11ヶ月間ほど母を扶養に入れた状態で、退職時点で扶養が外れ現在母は父の扶養に移動した状態です。
この場合確定申告書類に何か記載する事で節税につながるようなことがあるのでしょうか?
やよい経由でe-tax提出を予定しており、支払った保険料や年金など他にも記載すべきポイントや取得しておくべき書類などがありましたらご教示ください。
税理士の回答
こんにちは。
扶養控除はその年の12/31時点で扶養控除の対象であるかというかにより判定することとなりますので、年の途中まで扶養としていた場合であっても、年末に対象でないのであれば何ら税の優遇措置はなくなることになります。
確定申告に際しては前職の源泉徴収票を用意した上で、ご自身に適用可能な所得控除を漏れなく記載するようにしてください。
e-Taxで提出する場合にはほとんどの添付書類が添付不要となりますが、国税庁のホームページに記載の確定申告の手引き等を参照しながら記載を進めるのが良いでしょう。
本投稿は、2025年01月13日 03時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。