メルカリの不用品整理について
メルカリで約3年間半いらなくなったものを出品しています。(趣味でキャラクターグッズ集めをしていて欲しかったキャラクター以外の物を現在も売っています。)
2024年は合計でメルカリ以外も合わせて恐らく80〜100万円前後の売り上げになりました。そこから送料や買う為に使った金額を引くと半分以下になると思います。
私は基礎控除48万円に該当しますが、この場合は申告が必要でしょうか?
仮に不用品が非課税だとしても3年半もメルカリで(利益を考えてはいませんが、物によっては1個の定価以上で売れます。)出品していたら継続的な利用になってしまうのでしょうか?線引きが難しいのは理解しています。
また、仮に課税される場合の計算方法としてお聞きしたい事があります。
キャラクターグッズで中身が分からないトレーディング商品を1ボックス(10個入り)購入したとして欲しかったキャラを除く9個を個別に出品したとします。
その場合は買う為に使った金額は1個での定価になるのか、1ボックス分の定価になるのかどっちになるのでしょうか?
該当キャラクターを当てるのに1ボックスを購入している以上かかった費用は1ボックスかと考えています。
もしくは個別に取引を終えていても9個合計の価格と1ボックスの価格で計算されるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

石割由紀人
メルカリでの不用品販売は、継続性などから事業所得とみなされ申告が必要な場合と、雑所得として基礎控除以下なら不要な場合があります。生活用動産の処分なら非課税の可能性も。トレーディング商品の原価は、個別原価法か総平均法で計算。特定のキャラ入手が目的で、不要なグッズ販売が手段なら、1ボックスの購入費用が必要経費になる可能性も。証拠書類は保存し、税務署への相談も検討を。
本投稿は、2025年02月05日 01時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。