初めての確定申告(会社員)につきまして
現在会社員ですが、今年初めて確定申告を行います。
昨年雑所得が発生したのと、ふるさと納税を行ったためであり、
いずれも初めてのケースのため、相談先が欲しいです。
規模的には固定で税理士をお願いするほどではなく、単発で白色申告を行いたいのですが、
このようなニーズへのサポートを探すには、どのような方法がいいでしょうか?
また、自分でマイナポータルのサイトから分かる範囲だけ試したのですが、
ふるさとチョイスは証明書等の選択の一覧に現れず、ふるさとチョイスから納税を行ったことを証明するにはどうしたらいいでしょうか?
下記サイトにはアクセスしましたが、マイナポータルの「もっとつながる」という項目が見つかりませんでした。
ちなみに愛知県の三河地方在住で、必要であれば有料の相談でも大丈夫です。
以上、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

大変申し訳ございませんが、この「無料相談」での契約などは禁止されています。
そこで、雑所得の金額が算出されているのであればご自身で申告書を作成し、e-Tax又は紙での提出ができますので試してみてはいかがでしょうか。そのうえで、難しいようでしたら事前予約の上税務署に作成指導してもらうことができます。
申告書の作成は、国税庁hp掲載の「確定申告作成コーナー」をご利用になると、計算も自動でしてくれますので簡単です。
「確定申告作成コーナー」のリンクです
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
1 所得金額を確定する
① 給与所得は源泉徴収票に記載し有れた金額から算出できます。
作成コーナーでは自動で計算してくれます。
② 雑所得の計算をします
収入金額-必要経費=雑所得
③ 退職所得があればこちらも入力します。
収入金額や勤続年数など「源泉徴収票」を基に計算されます。
退職所得は分離課税ですが「合計所得金額」を算出するために必要になります。
これらの金額を確定申告書の記載(入力)します。
2 所得控除の金額を計算します。
各種所得控除については該当するものを記載します
①社会保険料控除
源泉徴収票の金額 + ご自身で支払った金額を記入(入力)します
②扶養控除等
配偶者や扶養親族の情報を入力します。(年齢や所得金額などを記載します)
③保険料控除
社会保険料控除以外の保険料について「控除証明書」があれえば、その内容を入力します。
④寄付金控除
寄付金控除は自動計算で、税額控除か所得控除か有利の方が選択されます
⑤ その他
医療費控除や障害者控除、寡婦控除、ひとり親控除など該当するものを記載します。
3 税額計算
1、2の入力が完了すると自動的に税額計算がされます。
注意すべきことは、定額減税の人数・額の入力漏れや、源泉所得税の入力漏れがないようにします。(所得計算の際に源泉所得税額を入力するとこちらに転記されます)
マイナンバーの記載(入力)や 紙で提出する場合は、本人確認書類が必要になりますので、参考にしてください。
「確定申告作成コーナー」の動画もありますので参考にしてください
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/kakushin-sakusei/
本投稿は、2025年02月16日 02時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。