事業所得における確定申告、支払調書について
事業所得における支払調書の支払金額と実際に支払われた金額に差異があります。(支払調書の方が3万円ほど少ない)
確定申告で事業所得の源泉徴収額を入力する時、支払調書の支払金額と実際に支払われた金額のどちらを入力するのでしょうか。
また支払調書の金額を入力する場合、先に入力している事業所得の収入額と差異が出ますがそのままで良いのでしょうか。
実際の金額を入力する場合、源泉徴収額はそのまま支払調書に記載の額で良いのでしょうか。
なお源泉徴収額は支払調書でしか分かりません。
税理士の回答
こんにちは。
確定申告の際には実際に支払われた金額を基礎として計算するようにしてください。
源泉徴収額はどのようにすべきでしょうか。
記載されている金額を入れるのか、または実際の金額から計算して入れるのか。
源泉徴収税額も実際に徴収されている金額となります。
ところで、調書の金額と実際の支払額との間に差額が出ることは、ミスを除いてほとんどありませんので、申告の前に一度問い合わせて確認されるのが良いかと思われます。
本投稿は、2025年02月21日 00時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。