会計年度内での海外→日本への居住地変更に伴う処理について
現在ロンドンに居住し、日本企業から業務委託にて仕事を毎月請け負っています。
今年7月から日本へ引っ越す予定となっていますが、9月ごろまで同じ業務委託の仕事を日本国内で継続することを検討しています。
その際、日本でもイギリスでもどちらの会計年度でも期中に居住地が変わってしまうため、納税(確定申告)はどの期間分をどこへ払えばいいのかがわからないため、質問させていただきました。
以下が今後の予定です。
◆2025年6月末にロンドン居住での最後の支払いが日本企業から発生
◆2025年7月からは同じ業務委託契約のまま、日本国内で仕事をし、収入を得る
◆2025年10月末の支払いで業務委託での契約終了予定
◆2025年10月からは日本企業で正社員として勤務予定
イギリスの課税年度は2024/4/6から2025/4/5までのため、この期間分の収入はイギリスで確定申告を行う(2025年3月末収入分まで)※収入が多くなく無課税の範囲内のため、納税はないが申告義務の上限は超えているので申告は行う予定。
◆相談したいこと
以下の対応で問題がないかご教授いただけないでしょうか?
①2025年4-6月までイギリス居住時に得た収入分はイギリスへオンラインで翌年のイギリスの確定申告時にオンラインで確定申告を行う
②2025年7月-10月までの業務委託分の収入は日本国内での収入となるため、確定申告が必要だと認識しています。ただ10月から企業で正社員として勤める予定であるため、2025年年度末に会社での年末調整はせず、別途自分で確定申告を行う必要がある認識。
またその際イギリス居住時の収入(2025年1-6月分)は含めなくていよいものか?
少々な複雑な事情、またこの分野の知識に乏しいため、至らない点が多いかと思いますが、アドバイスをいただけますと幸いです。
税理士の回答
①イギリスの確定申告はよく分かりませんがそうなるのではないかと思います。
②非居住者の際の国外源泉所得は含めなくてよいです。
本投稿は、2025年03月20日 19時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。