土地建物の売買について
個人と法人それぞれアパート等を所有して不動産経営をしています。個人で所有している貸家を私が100%出資している法人へ売却を考えています。この貸家は古く減価償却はもう出来ない金額です。この場合の土地建物は何を参考に金額を決めたらよろしいでしょうか。適正な金額での売買で構わないのでよろしくおねがいします。
税理士の回答
土地については
①不動産販売業者に見積もりをとる。
②土地家屋調査士の鑑定評価を受ける。
③路線価や公示価格または固定資産税評価額を使用して時価を算出する。
などがあると思われます。
可能なのであれば知り合いに不動産販売業者さんがいれば①は費用が少ないのではないかと思います。
②は費用が高く、③はある程度複雑な計算を要します。
建物に関しても基本的には同様ですが、算定根拠は残す必要がございます。
どうぞよろしくお願い致します。
本投稿は、2018年04月17日 10時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。