年調未済の場合、確定申告書はどう書けばいいのかわかりません。
年調未済であることに気が付き、確定申告をしなければならないことはわかりましたが確定申告書の書き方がわかりません。
源泉徴収票はあるので源泉徴収されているということですが、
源泉徴収票にある給与支払金額などを確定申告書の収入金額等の欄に書けばいいのでしょうか?
源泉徴収されている時点でいくら給与が支払われているかは申告?されているはずだから書かなくてもいいのでは?とも思ったのですが、
間違った認識でしょうか?
税理士の回答

年末調整が未済である場合は、大抵の場合は確定申告すると還付がされるもとも思われます。
ですので申告しなくても納税者不利なので申告しなくても問題ありませんが、もし事業者のほうが所得税の源泉徴収額を間違っていて、追加納税になることも可能性として0ではありませんので、しっかり申告するべきと考えます。

佐藤和樹
結論からお伝えすると、源泉徴収票があっても、確定申告書にはご自身で「給与支払金額」などを転記する必要があります。
源泉徴収票は会社が税務署に提出する「支払調書」とは別物です。
確定申告書は「納税者本人が記入・提出する申告書」であり、どのような収入があったのかを「あなた自身の言葉で税務署に申告する」ものです。
つまり、税務署に情報があるかどうかに関係なく、あなたが記載しなければいけないということになります。
とってもわかりやすくお答えくださってありがとうございます!
自分の情報(収入や所得や控除など)書けるところは全て記載して税務署に申告すればいいんですね!
二重申告?してしまうようなものにならないのかなと気になっていたので助かりました!
本当にありがとうございます!
本投稿は、2025年06月24日 20時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。