経営者と実際の経営者が違う場合
今年始めから母がスナック【飲食店として】をやっているのですが、先日よく話を聞くとお店の営業許可、開業届、賃貸借契約などのお店の全てのものに対しての名義が全て母でありませんでした。
給料は売上-経費=給料と言う形態で、お店の改装費の返済として【総売上10%】を申告者(出資者)に毎月返済をしているそうです。
そして先日、確定申告の話になり【出資者】から母に自身の収入の確定申告とお店の確定申告を両方し税金を払うように言われました。
これは【名義貸し】となり、違法行為になる気がするのですがどうなんのでしょうか。
それと、お店の確定申告は母がしなくてはいけないものなのでしょうか?
税理士の回答
文面から判断する限り、お店の確定申告および納税は、当該経営者が行うべきであり、お母様が確定申告および納税をする必要は何もないと思われます。
お母様の収入は、当該給料のみで、お店の売上は経営者の収入だからです。
母は自身の確定申告はどのように行う必要があるのでしょうか?
経営者【名義人】のほうから支払証明などをもらい確定申告をすれば問題ないのでしょうか?
お母様がお店からもらった報酬を1年間分合計して、それを収入金額として、確定申告することになると思われます。
文面を読む限り、上記の経営者が支払証明書をくれるはずがないと思われます。
【総売上】-【10%】-【経費】=【お給料】
この【お給料】を申告し納税すれば問題はないってことですね?!!
お店の申告分の税金を払え!って言われてることに関しては、やはり弁護士さんに相談するしかないですかね‥
ありがとうございます。
そうしてみます!
本投稿は、2025年07月06日 00時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。