外貨建投資の確定申告について
5年ほど、外貨建で積立て投資をしてきましたが、色々と問題があり、積立て期間途中で利息分のペナルティーも支払い解約しました。
払い戻しは日本の銀行の外貨口座にドルで入金されています。積立て機関の手数料を除き、当初からの積立て明細、金額はドルと円で明細書を出しています。
結果、5000ドルほどプラスにはなりました。手数料を引けばマイナスですが。
しばらく、ドルで保有するつもりです。この場合、確定申告の必要はあるのでしょうか。
少しずつは予約レートで円に戻したりドルを買ったりするつもりです。
当方、給与収入のあるサラリーマンです。
税理士の回答

手数料に関する資料も手元に残しておき、解約は売却と同じなので売却損益を計算しておく。その計算過程の資料を手元に置いた上で、トータル損であればこれだけであれば、所得は20万以下ですので申告は不要ですね。
ただ、円貨ベースで損益を計算することになるため、外貨ベース建てではありません。当時のレートと現在で円安になっていれば、外貨建てで損でも、円貨ベースでは益になることもありますのでご留意ください。
本投稿は、2018年05月05日 15時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。