納付書についての質問
お世話になります。
納付書についてお尋ねしたい事があります。
所得税及復興特別所得税と贈与税を同年にて
納めないといけない場合、納付書は2枚に分けての提出となるのでしょうか。
ご教示の程よろしくお願いいたします。
税理士の回答
西野和志
国税OB税理士です
所得税及び復興特別所得税と贈与税は、別別です。税目ごとです
増井誠剛
所得税及び復興特別所得税と贈与税は、いずれも国税に該当しますが、課税根拠法や納付先の税目が異なるため、納付書はそれぞれ別に作成・提出する必要があります。所得税は「所得税及び復興特別所得税」として、贈与税は「贈与税」として独立した納付書様式が用意されています。したがって、同一年内に両方を納める場合でも、納付書は2枚に分けて提出するのが正しい手続きです。なお、金融機関や税務署窓口で納付する際は、それぞれの税目が明記された納付書を提示すれば、同時に納付処理を行うことが可能です。税目を混同すると処理遅延や誤納の原因となるため、注意が必要です。
お二方の貴重な解答に感謝いたします。
お世話になりました。
西野和志
納付書は、どちらも同じ用紙になります。勘違いされると困りますからあえて記載させていただきます。
独立はしておりませんからご注意が必要です。どちらも色合いは、文字がピンク色で、枠とかはオレンジ色です。
違いは、税目番号が、贈与税は、051です。 所得税・復興特別所得税は320です。
その意味で、別々ですよと記載しております。
本投稿は、2025年10月07日 23時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







