居住用物件の家賃按分について。
質問失礼します。
オンラインで小売をしている個人事業主です。
事業や公的書類の住所は実家になっています。
自宅と倉庫と作業場を兼ねるというつもりで、一軒家の居住用物件を契約しました。
ですが、居住する予定のところが、水道管がサビていて赤水が出ているという理由で、夜に実家に帰り、朝に戻ってくるような生活をしています。
当初は全ての部屋に在庫を置いているため、在庫のある部屋に敷布団を敷いて寝ることを想定していましたが、赤水の影響で風呂や洗濯、料理などの生活がままならないため、
現在は食事も風呂も睡眠も実家で済ませ、居住用物件の洗濯機では自分の洗濯物は洗っておらず、着いてから帰るまで仕事しかしていない、という状況です。
この状況の場合、
①家賃を全額経費にすることは可能でしょうか。
②全額経費にならない場合、何割を家賃として計上するのが妥当でしょうか。
③実家からの交通費は経費計上できますか。
④住む物件のつもりで、借りていたのに住めなくなっている場合、税務上事業用とみなされますか。
長文失礼しました。
ご回答いただけますと幸いです。
税理士の回答
現状、事業用100%ですよね。住んでいないのですから。
でしたら、キッパリと区分して、住むことは一切せず、現状のまま事業用として使うことにすれば、実質的に事業用ですから、その家屋に係る経費は全て必要経費となります。
交通費ももちろん計上できます。
住むつもりでも、実際に住んでいないのですから何ら問題ありません!
本投稿は、2025年11月20日 16時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







