開業前の在庫について
昨年5月に開業して初めて確定申告します。
①開業前に何点か在庫を持っていましたので、開業日の仕訳で
「商品/元入金」または「商品/事業主借」のどちらが正解でしょうか?
②また、その在庫商品を売った時、
「〇〇/商品」〇〇の貸方の仕訳を教えていただけますでしょうか?
③開業前の在庫商品の金額は、青色申告決算書の期首商品の欄に入れるのでしょうか?
確定申告を締めようとする段になって無知な為色々疑問が出てきました。
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答
【結論】
結論から申し上げますと、①「商品/事業主借」を使用するのが一般的です。②は「現金/売上」となります。③は、期首商品の欄に入れます。
【理由】
理由は以下の通りです。
・開業時に個人的に保有していた資産を事業用に転用する場合、元入金として処理するか、事業主勘定(事業主借)として処理するかは、納税者の選択によります
・青色申告の複式簿記においては、事業主と事業との資金のやり取りを明確にするため、事業主勘定(事業主借・事業主貸)を使用する方法が実務上多く採用されています
・開業前の在庫は、開業日における事業の資産として計上され、青色申告決算書の期首商品として表示されます
【具体策】
具体的には、以下の対応が考えられます。
1. 開業日の仕訳:開業前の在庫を事業用資産として計上
(借方)商品 / (貸方)事業主借 または 元入金
2. 在庫販売時の仕訳:当該商品を販売した際の仕訳
(借方)現金・預金 / (貸方)売上
かつ、
(借方)仕入 / (貸方)商品
※売上と同時に売上原価(商品から仕入へ振替)
3. 青色申告決算書への記載:期首商品の欄に開業日の在庫金額を記入します
早速にわかりやすい回答を有難うございます。
追加で質問よろしいでしょうか。
②の販売した際の仕訳ですが、掛け売りの場合の仕訳と税区分ですが、
売掛金(税区分:対象外)/売上(税区分:課税売上10%) かつ
仕入(税区分:課税仕入10%)/商品(税区分:対象外) でよろしいでしょうか?
回答有難うございました。理解できました。
本投稿は、2026年02月19日 14時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。





