金地金の現金化と税金
昔,金地金の積み立てを行い,積み立て終了後10年以上放置していたところ,最近の高騰で,評価額が数千万円になっていました。平均取得価格の10倍くらいになっています。現在,年金生活で年収は250万円くらいです。終活を考えて金地金の現金化を行っておこうと思ったのですが,年間1000万円以上の現金化を行うと,消費税を納めた上に,所得税率も上がるし,健康保険の自己負担率や,何かと不利になる点も多いようです。年収が1千万円を超えないように,複数年かけて徐々に現金化するのが良いか,するならいくらずつするのが良いか,或いは,現金化に時間をかけられる子供に相続してしまうのが良いか,迷っています。何か考え方に見落としはないでしょうか。
税理士の回答
金地金の売却益は分離課税ではなく総合課税の譲渡所得(長期譲渡なら2分の1課税)となり、消費税は個人が自分の資産を売却する限り原則課税されません。
一度に多額を売却すると所得税・住民税や国民健康保険料等が上がる可能性があるため、税負担平準化の観点から複数年に分けて売却する方法は有効です。
相続であれば含み益に対する所得税は直ちに発生せず取得費は引き継がれますが、相続税の対象となります。
具体的な売却額は他の所得・控除・保険料算定方式により異なるため、総合課税後の税率帯を踏まえたシミュレーションのうえ判断するのが適切でございます。
ご回答ありがとうございます。相続の場合は,取得費が評価額になるということですね。子供に相談してみます。暦年で現金化して平準化する場合には,シミュレーションが必要とのことですが,有償でシミュレーションをおねがいできますか?それは、クラウド税務相談でよいですか?
もう一つ質問ですが,総合課税になるなら,ワンルーム賃貸マンションを1部屋持っているのですが,現在の売却相場が購入価格から500万円ほど下がっていますので,売ってしまえば来年の確定申告で,金地金の現金化と調整して相殺できると考えてよいですか?
本投稿は、2026年03月01日 10時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







