今年で障がい者手帳を返上して就職。障がい者だったことを職場にばれたくない
今年7月末で障がい者手帳を返上し、年金も支給停止になりました。
4月ごろから1か月派遣で働き、その後別の職場で常勤の仕事をしています。
年末調整で、障がい者控除を申し込むことにより住民税が安くなったりと不自然になり、
障がい者だったことが職場にばれてしまうのではないかと心配です。
障がい者だったことはいまの職場には言わないで採用されたので、
障がい者だったと知れると、職場にいられなくなる可能性があります。
今までは住民税は非課税でした。
職場にばれないように、年末調整・確定申告を乗り切る方法はありますでしょうか。
障がい者控除を申し込まない方法もあるかとおもいますが、
その場合、年金はどう申告すればよろしいでしょうか。
また、自分は通信制大学の正規学生で、入社した時に書いた扶養控除申告書に
勤労学生控除を申請してしまっています。
実際は、年金収入が今年10万を超えるので、控除はできないと思いますが忘れていました。
提出済みの扶養控除申告書を訂正しようにも、年金のことを言わずに訂正する
口実が思いつきません。どうしたらよろしいでしょうか。
ご回答よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の詳細が分からないところもありますので、基本的な事について記載いたします。
1.障害者年金
これについては、所得税は非課税となっていますので、申告の必要は有りません。
2.勤労学生控除
これについては、所得要件が有り、所得金額が65万円以下となります。
従いまして、会社での給与の収入金額が130万円以上でしたら、年末調整の際には適用になりませんので、会社もその様に年末調整いたします。
尚、年末調整には、前会社(派遣)での源泉徴収票が必要ですので、会社に提出してください。
勤労学生控除の詳細はhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1175.htm参照。
3.障害者控除
障害者控除については、その年の12月31日の現況によります。
「> 今年7月末で障がい者手帳を返上し、年金も支給停止になりました。」
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
本投稿は、2015年10月20日 20時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。