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確定申告して追加で支払いを求められる場合とは?

確定申告をして追加で不足分を求められる場合とはどのような状況が考えられますか? 年の途中で退職している場合、通常は払いすぎであり、還付金が得られますか?

税理士の回答

会社員が年の中途で退職した場合、退職以降の所得がなければ、一般的には、還付申告になると思われます。
会社員の方が年末調整せずに確定申告した場合、不足となる時は、月々の源泉徴収が不足していた、扶養家族の人数が変わった、月給の変動が激しかった等々が考えられます。

確定申告で追加で納税となるケースは、
・会社からの給与の源泉徴収が過小なままで年末調整がされていなかった場合、
・複数からの給与収入がある場合、
・給与以外に他の所得がある場合、
などが考えられます。

年の途中で退職した場合、通常は年末調整されませんので、給与で源泉徴収された所得税等が過大であった場合には、確定申告することで引かれ過ぎた所得税等は還付されます。

本投稿は、2018年09月12日 11時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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