確定申告の時期の問題(申告遅れ)
申告書の記入の仕方にわからない部分があり、ウジウジしている内に年末になってしまいました。
何としても年内にと考えていたのですが、トラブルがあり、年明け最初ではダメだろうか?と
思うようになりました。
今年3月15日期限の確定申告なのですが、年末と年明けでは大違いでしょうか?
脱税?になる/ならない、
延滞のペナルティーが大きく違ってくる、
将来的に不利なことがある、
など気になります。(青色申告等は無関係で、現在介護離職中です)
とにかく年内に出すことが絶対的に重要ということであれば、
申告書をともかく完成させて、納税を済ませてしまう、ということも考えております。
アドバイス、ご意見をよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答
今年中、年明け、で、基本的にペナルティーは変わりません。
しかし、延滞税(利息)は、納付日までの日数によって計算されますので、速やかに、申告、納税されたら良いと考えます。

髙橋一彦
平成29年分の所得税を申告期限までに申告しなかった際、その申告を平成30年中と31年に入って行った場合の違いは、特にありません。
ただ、延滞税いわゆる延滞利息は、納めるまでの期間計算で行うので、この点は年をまたぐとかそういう意味ではなく変わってきます。
なお、期限後申告の場合、自主的に申告した場合、無申告加算税が納める税額の5%かかるのに対し、税務調査の場合は15%になるので、税務調査が来る前に自主的に申告することをお勧めします。
先生方、本当にありがとうございました。
年明け後、速やかに申告に行こうと思います。
本投稿は、2018年12月24日 06時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。