医療費控除と不妊治療助成金の上手な申請方法について
          H29年度とH30年度分を今回初めて医療費控除のために確定申告予定です。
不妊治療助成金は今回所得制限730万円を超えたため申請を諦めていたのですが、H29年度分の医療費控除額となる見込み額を対象の所得から差し引くと、不妊治療助成金の所得制限を下回る可能性が出てきました。それであれば合わせて不妊治療助成金の申請も行いたいと考えたのですが、その際のスマートな手順について教えてください。(1)H29確定申告→(2)不妊治療助成金申請→(3)H30確定申告で問題ないでしょうか。        
税理士の回答
 
    
    
  H29年度のに支払った医療費はH30年には控除できないので、H29年度の医療費控除の申告を先に行う必要はないと思います。H29年は過去年度になりますが、5年が時効ですので、まだ申告が可能になります。H29年とH30年の医療費を分けてお考えください。
ご回答ありがとうございました。
H30年度に受けた不妊治療の助成金を申請するにあたり、対象となるのがH29年の所得であるため、H29年度の医療費控除をさかのぼって申請することで所得を減らすことが出来れば…と考えたのですが、それがそもそも不可能ということで合ってますでしょうか。
 
    
    
  医療費は、支払った年ですので、明白に領収書等で判明することになりますので、そちらに従うのがいいと思います。
本投稿は、2019年01月07日 14時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
 
 
                           
                           
                           
                           
                           
                           
                           
                           
      






